2012年12月22日

ファッションに携わった仕事に就きた~い

ファッション雑誌を見ていると、「今年のは~でキマリ!」って見出しをよく見ますよね!
この、流行のファッションはどうやって決められていくんだろう???
パリコレクションやミラノコレクションなどの世界的なファッションショーや、東京ガールズコレクションといった各地方で開かれるファッションショーなどで、来シーズンに展開していきたい商品を紹介していきます。
それを見ている編集者やスタイリスト、バイヤーさんの評価によって流行のファッションが決められていきます。
流行のファッションを手掛けるお仕事として真っ先に思いつくのはファッションデザイナーだと思います。
ファッションデザイナーになるには、大学や専門学校のデザイン科、被服科関係で技術を学んだ後、どこかのアパレルメーカーやブティックに就職するか、自分でブティックを経営するかのどちらかになります。
デザインをカタチにする技術は学ぶ事が出来ますが、デザインそのものを創り出す感性は自分自身で磨いていくほかありません。
素材の選び方一つでも仕上がりが随分と違ってきますので、普段から、街中にあふれている素材や色、色々な人の服装にアンテナをはりめぐらせておく事が重要です。
また、流行のファッションをいち早くとり入れたコーディネートを色々なメディアを使って紹介していくお仕事をしているのがスタイリストさんだと思います。
スタイリストになるには、やはり、ファッション関係の学科で学んだ後、スタイリスト事務所に就職するか、有名なスタイリストのアシスタントになる事からスタートします。
スタイリストとして成功する秘訣は、流行のファッションをいかに早く、上手に取り入れるかという事の他に、高いコミュニケーション能力で、人脈の幅、つまり仕事の幅をできるだけ広くしておく必要があります。
一流のデザイナー、スタイリストになるには長い時間をかけて経験を積む事が必要ですが、自分自身で流行のファッションを作り出す事のできる花形のお仕事だと思います。



Posted by karenda  at 16:13 │Comments(0)

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